& records

●日本先行リリース
●日本盤のみボーナストラック2曲収録（DNTELとHER SPACE HOLIDAYによる日本独占リミックス）

YOUTH-112
￥2,286 (tax out)
2011.01.12 on sale
解説：上野功平
歌詞・対訳付

Physical

Digital

Mice Paradeのヴォーカルでもある沖縄出身エレクトロニカSSW。
5年ぶりとなる2ndアルバム。

沖縄出身の女性シンガー・ソングライター。J-POPシンガーOLIVIAの実妹。06年、NYのTemporary Residenceより1stアルバム『Murmurs』リリース。その透明感溢れる歌声と、サンプリングを全く使わず、生のピアノ、ハープ、ベル、ギター、ストリングス、ハンドドラムなどを使用したトラックが、Bjork、mumなどを引き合いに出されながら高く評価される。07年、Mice Paradeのアルバムにゲスト参加。以後、正式にバンド・メンバーに。5年ぶりとなる本作は、前作同様、ミニマルなエレクトロニカを基調としながら、芳醇さを増したオーガニックで温かみのあるトラックが、表現力にさらなる広がりが生まれた歌声を包み込み、天上の音楽とでも言うべき荘厳な美しさを湛えた作品となった。

SWIMMER

GONE

　

comments

「Carolineの音楽を聴くと、なぜかハートが壊れそうになるのに、それをまた癒してくれる。驚くほど美しい」

Marc Bianchi（HER SPACE HOLIDAY）

「Carolineの音楽はすごく素直で、誠実で、勇気がある。彼女の作る音はどこか簡潔で制限されているのも、芸術的にそして感情的にシンプルなコードを表現する実力を持っているから。『Verdugo Hills』を聞く度に何か新しい発見をするんだ。こんな素晴らしいアルバムに少しでも参加できたことをとても光栄に思うよ」

Dan Lippel (Mice Parade)

「耳を澄ませると、どの沈黙や静寂の中にも
　ひしめき合う音の存在を感じることができる

　たとえそれは聴こえなくても、
　時に恐ろしいほどに、その音は耳に迫る瞬間を
　私たちは知っている

　彼女が紡ぎだす音を聴いて、
　日々感じていたはずのその音の粒子を思い出した」

ミト（クラムボン）