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SOFT
ソフト

http://www.thebandsoft.com/

大阪でノイズ・ミュージシャンとしてソロ活動をしていたジョニー・レイネックを中心に、2004年にNYはブルックリンで結成された5人組。バンド名はKara’s Flowers時代から親交のあるMaroon 5のミッキー・マデンによる命名。同年末に自主制作で1st EP『Droppin’』をリリース。未契約、ノンプロモーションという状況にもかかわらず発売直後からオンライン・ショップInsoundのチャートで4位を記録する。翌年から本格的にライヴ活動を開始。すぐにMaroon 5やHard-Fi、Mark Gardnerらのオープニング・アクトに抜擢されUKツアーも敢行。また、一部のブログ・サイトで2005年度書き込み件数No.1を記録するなど、華々しいデビューを飾る。06年に1stアルバム『Hot Club And The Smoke Machine』(FABTONE)をリリース。「Stone Rosesの再来」と評され、日本で1万枚を超える大ヒットを記録する。同年、UDO MUSIC FESTIVAL出演のために初来日を果たす。07年11月、1stアルバムを全曲再録&再アレンジし、新曲を追加したコレクターズ・アイテム『Gone Faded』をリリース。08年3月にはMAROON 5のオープニング・アクトとして再来日。武道館、大阪城ホールなどでライヴを行っている。それから2年の沈黙を経て、ようやく2ndフル・アルバム『DOGS』が完成。プロデュースにYeah Yeah Yeahs、 Grizzly Bear、TV on the Radio、 Beach House等を手がけるChris Coady、ミックスにBlack Rebel Motorcycle Club を手がけるRick Parkerを迎えて制作されたこのアルバムは、前作同様、Stone Rosesを彷彿させるグルーヴに、Oasisの全盛期に優るとも劣らないシンガロング度の高いメロディーを纏った最強のアルバムに。ニュー・レイヴ、マッドチェスター・リヴァイヴァル、ニュー・ゲイズ、そして近年のブルックリン・ムーヴメント、その全ての先駆けとも言っても過言ではない先進的な音楽性と高いファッション性、そして人懐っこさを兼ね備えた稀有なバンドが、満を持して世に問う2作目を決して聴き逃してはならない。現在は、創設メンバーであったギターのヴィンセントが脱退、元Matt Pond PAのマシュー・ダニエル・シスキンが加入。

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