Archive for 9月, 2016

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS

金曜日, 9月 16th, 2016

元マヒルノ(LAGITAGIDA、あらかじめ決められた恋人たちへ、SuiseiNoboAz、来来来チーム等々のメンバーを輩出)の赤倉滋、元MUSIC FROM THE MARSの山本淳平を中心に、2010年に結成。数度のメンバーチェンジを経て、元school food punishmentの上田睦が加入し、現在のラインナップとなる。赤倉滋が、東京のオルタナティヴ・フェスティヴァル【みんなの戦艦】のキュレーションを務めたり、自主企画【MITOHO SESSIONS】を不定期に開催して、全国各地の猛者たちを紹介するなど精力的な活動を続け、ZAZEN BOYS、OGRE YOU ASSHOLE、buffalo daughter、OOIOO、goat、アルタードステイツ、ヒカシュー、トクマルシューゴ、にせんねんもんだい、eastern youth、world’s end girlfriend&Another Alchemy、BORIS等々といった錚々たる面々と他流試合を重ねる。2013年に初の音源となる1st EP「MISTERIOSO」、2014年に現在の編成になって初の音源である2nd EP「PIDJINSONGS」をリリース。2016年、& recordsより初のフル・アルバムとなる『CREOLES』をリリース。その1年後、初のアナログとなる7″「楕円のドーナツ/妙」をリリース。

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS / CREOLES

金曜日, 9月 16th, 2016

マヒルノ、MUSIC FROM THE MARS、school food punishmentの元メンバーというツワモノどもが集まったトリオ。自主リリースによるEP2枚を経て、満を持しての1stフル・アルバム。2010年の結成以来、自主企画【MITOHO SESSIONS】や、メンバーがキュレーションを務める【みんなの戦艦】などで、各地のツワモノたちと武者修行を積む。結果、「水墨画のような」「一筆書きのような」と形容される楽曲を、休符や空耳まで駆使したアンサンブルで鳴らす、唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズが完成。時代を流浪する、全ての人たちへ捧げる12曲。録音/ミックスは鈴木’Tetz’鉄也(MONKEY MAJIK、COLDFEET、小泉今日子、山下智久、LAGITAGIDA、harinekoなど)、マスタリングはスチュアート・ホークス(Avicii、Amy Winehouse、Sam Smith、LUNA SEA、大橋トリオ、Superfly、ceroなど)が手がける。

 

【参加ミュージシャン】

Kevin McHugh(key,synthesizer, piano)
?meytél(vocal on M12, chorus)
根本潤(soplano sax on M12)
松原明音(trumpet on M10)

イツキライカ / Kind of Blue

月曜日, 9月 12th, 2016

スーパーノアのギター/ヴォーカルとしても活動する井戸健人によるソロ・ユニット、4年ぶりのリリースであり、初のフル・アルバム。ソロ活動開始まもない2011年末にはCOUNTDOWN JAPANに出演。2012年にミニ・アルバム『ピンホール透過光』でデビュー。それから4年、バンドでもソロでもマイペースにライヴを繰り返しつつ、関西の仲間たちとじっくり練り上げた本作は、The Magnetic Fields「69 Love Songs」、Devendra Banhart「Cripple Crow」、Belle and Sebastian「Tigermilk」、kings of convenience「Quiet Is the New Loud」等に影響を受けつつ、良い旋律を作ること、そして日本語で歌うことにこだわったという、まさにポップ・マエストロの面目躍如たる、まばゆいばかりのポップネスに溢れた傑作アルバムに。さらりと軽やかに深淵にタッチするかのような普遍性をもったポップ・ソング11編による物語。アートワークは、シャムキャッツ、Homecomings、秦基博などでおなじみのサヌキ ナオヤによる描き下ろし。

 

【参加ミュージシャン】
石渡新平(LLama) drums/percussion
岡村寛子(ときめき☆ジャンボジャンボ/スーパーノア) piano/melodion/chorus
甲田徹(白黒ミドリ) electric bass/handclap/recording/mix
Dino Markouizos(Baa Baa Blacksheeps) electric bass
日下部 裕一(4 bonjour’s parties、LLama) cornet
福島明彦 electric Mandolin
今村達紀 tuba
土龍(livehouse nano、ボロフェスタ) alto saxophone
大村みさこ chorus
間瀬聡(サルバ通り) chorus
ノリナオ (白黒ミドリ) chorus
山口実紗(ANATAKIKOU) chorus

 

イツキライカ 1st full album “Kind of Blue” release party

イツキライカ

月曜日, 9月 12th, 2016

関西在住のシンガー・ソングライター。2004年に結成された京都のバンド、スーパーノアのギター/ヴォーカルとして、現在も活動を続ける。2011年、ロッキング・オン社が主催するコンテストRO69JACKに、優勝者に渡される制作費100万目当てに、始めたばかりのソロ・ユニット、イツキライカとして応募。見事優勝し、同社が主催するフェスティヴァルCOUNTDOWN JAPANに出演、2012年、同社主宰のレーベルJACKMAN RECORDSより、1stミニ・アルバム『ピンホール透過光』にてデビュー。以後、関西を中心に、弾き語りやバンド・セットでライヴを行っている。スウェーデンの天才ポップ職人MARCHING BANDの初来日ツアーの京都公演、ROTH BART BARONのサポート・アクトも務める。2016年にはMARCHING BANDの再来日ツアーにおいて、名古屋、大阪、東京(東京のみデュオ編成。あとはバンド・セット)3カ所でサポートを務める。