Archive for the ‘catalog_detail’ Category

noid / YAM I/YO/AKE

水曜日, 11月 15th, 2023

今作は日本の& recordsと、NMEなどの表紙を飾り話題沸騰中のバンドGRRRL GANGもリリースしているイギリスのレーベルTrapped Animal Recordsからの日英合同リリースとなり、ヴァイナルでのリリースも予定している(海外およびヴァイナルは来春予定)。6年ぶりのリリースとなる今作は、初の試みとしてボーカルに成山 剛(sleepy.ab)、ギターに山内 憲介(sleepy.ab)の2人を迎え、既にリリースされている楽曲『paradiselost』を再録。またゲストミュージシャンに須原杏(ASA-CHANG&巡礼等)も参加。アルバムのアートワークは盟友、ROTH BART BARONの三船雅也。そしてアルバム収録曲のうち6曲を小嶋貴之がミュージックビデオを手掛ける。

noid / reverse

水曜日, 4月 14th, 2021

金沢のストレンジ・ポップ・バンドnoidのニュー・デジタル・シングルは、イギリスのレコード・レーベル、Trapped Animal Records(ディストロはcargo records )と& records による共同リリース第3弾。アートワークは、前作から引き続き盟友ROTH BART BARONの三船雅也の手によるもの。MVも前作から引き続き小嶋貴之監督が手掛ける。

noid / 1983-2020-

金曜日, 5月 1st, 2020

金沢のストレンジ・ポップ・バンドnoidのニュー・デジタル・シングルは、イギリスのレコード・レーベル、Trapped Animal Records(ディストロはcargo records )と& records による共同リリース第2弾。アートワークは、前作から引き続き盟友ROTH BART BARONの三船雅也の手によるもの。MVも前作から引き続き小嶋貴之監督が手掛ける。

noid / paradiselost

金曜日, 5月 17th, 2019

金沢のストレンジ・ポップ・バンドnoidのニュー・デジタル・シングルは、イギリスのレコード・レーベル、Trapped Animal Records(ディストロはcargo records )と& records による共同リリース。アートワークは、前作から引き続き盟友ROTH BART BARONの三船雅也の手によるもの。MVも前作から引き続き小嶋貴之監督が手掛ける。このMVは「paradiselost」という楽曲にインスパイアされた小嶋監督が制作した短編映画「パラダイスとエンド」のダイジェスト・ヴァージョンともいうべき作品に仕上がってる。

noid / moon

金曜日, 11月 30th, 2018

今年12月にROTH BART BARONとのツーマン、来年1月にカナダのYukon Blondeを招いて、来年3月にアメリカのMineralを招いて、と、連続して自主企画の開催を発表し、地元金沢で精力的な活動を続けるnoid。9か月のインターヴァルでリリースとなる本作は、前作「80番シアターの閉館」から引き続き、サブスクリプション配信のみのリリース。アートワークは、前作から引き続き盟友ROTH BART BARONの三船雅也の手によるもの。

KATE SIKORA / THE DAYS WE HOLD ON TO

木曜日, 10月 4th, 2018

アメリカ・ニュージャージー出身。東京を中心に活動する女性シンガーソングライター。2005年にアメリカでリリースした1st アルバム『Grace In Rotation』を日本でも2009年にリリースしたほか、中尾憲太郎監修のコンピレーション『kill your T.V.09』に参加。2010年にはKateの別ユニットTHE LOYAL WEの1st アルバム『HOMES』をリリース。2012年にリリースされたソロ2ndアルバム『JUST ENOUGH SPACE』ではTeenage FanclubやBelle and Sebastianなどを手がけてきたグラスゴー出身のDavid Naughtonをプロデューサー兼エンジニアに迎える。今までの活動では、FUJI ROCK FESTIVAL ’09「ROOKIE A GO-GO」出演や、Deerhoofのメンバーとのツアー、また2010年には敬愛するLiz Phairのオープニング・アクトを務め、最近は国内でも多数のCM音楽制作を手がける。彼女のインディーポップスタイルはBelle and Sebastian、Feist、Suzanne Vegaなどと比べられることが多く、温かみのあるアコースティックサウンドと甘く優しい歌声が特徴的である。現在のバンドメンバーである、みんみん、Reiko(ケラ&ザ・シンセサイザーズ)、なるけしんご(ti-ti.uu)らと2015年より制作に入り、前作に引き続きプロデューサー兼エンジニアのDavid Naughtonと共に作りあげた最新3rd アルバム『THE DAYS WE HOLD ON TO』には自身初となる日本詞の歌「雪の下」を含む10曲が収録。

 

Kate Sikora new album “The Days We Hold On To” release party

noid / 80番シアターの閉館

火曜日, 2月 27th, 2018

2017年9月27日に3rdアルバム『HUBBLE』をリリース、翌月リリース・パーティーを金沢と東京で開催、成功させたばかりのnoidが、5カ月のインターヴァルでリリースする新曲。作曲はエイジ、 作詞はゆーきゃんの手によるもの。アートワークの写真はROTH BART BARONの三船雅也、MVは石川県野々市在住のグラフィックデザイナー/ぺインターであるNaganeoが手掛けている。初のサブスクリプション配信のみのリリース。

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS / 楕円のドーナツ/妙

金曜日, 10月 6th, 2017

マヒルノ、MUSIC FROM THE MARS、school food punishmentの元メンバーというツワモノどもが集まったトリオ。2010年の結成以来、自主企画【MITOHO SESSIONS】や、メンバーがキュレーションを務める【みんなの戦艦】などで、各地のツワモノたちと武者修行を積む。結果、「水墨画のような」「一筆書きのような」と形容される楽曲を、休符や空耳まで駆使したアンサンブルで鳴らす、唯一無二のオルタナティヴ・ブルーズが完成。自主リリースによるEP2枚を経て、2016年11月、満を持しての1stフル・アルバム『CREOLES』をリリース。それから1年、バンド史上初となるアナログ・リリースとなる7インチを「レコードの日」にリリースすることが決定。「楕円のドーナツ」は変拍子をグルーヴさせる、モダンで強烈なビートとエモーション溢れる構成。「妙」はタイトル通り妙なコード進行や言葉遊び/コーラスワークなどが楽しい、pixiesのような謎の爽快感。両面で全く位相の異なる魅力を持つ、バンドの多面性を完璧に捉えた作品です。サウンドエンジニアには鈴木’Tetz’鉄也(MONKEY MAJIK、COLDFEET、小泉今日子、山下智久、LAGITAGIDA、harinekoなど)を再度起用。これまで以上に焦点の絞られた、そして生命感に満ちたサウンドに仕上がっている。

noid / HUBBLE

火曜日, 8月 1st, 2017

2ndアルバム『so are millions of us』がCDショップ大賞・甲信越北陸ブロック賞を受賞して以来、快進撃を続けてきたnoid。北陸新幹線の開通と共にインディ・シーンに新たなフロンティアを出現させた主催イベントMagical Colors Nightには、of montreal、+/- {PLUS/MINUS}、TOPS、ROTH BART BARON、LUCKY TAPES、Awesome City Club、ザ・なつやすみバンド、UQiYO等、国内外の最前線アーティストを招聘。DIYの結晶のようなスタンスと、多彩なルーツを縦横無尽に掛け合わせたカラフルな音楽性で、静かな旋風を巻き起こしつつある。4年ぶりとなる本作に合わせて、ボロフェスタ主催者でもあるSSWのゆーきゃんが加入。さらには京都の気鋭アーティストjunaidaがアートワークを手がける。noidという小さな宇宙、その魅力を覗き込むための最高のアイテム、『HUBBLE』がついに到着。

 

【クレジット】

 

members
エイジ : vocal, guitar
オギー : guitar, chorus
スズキ : bass, chorus
ゆっきい : keyboard, glockenspiel
フカチャン : trombone, trumpet
さんちゃん : drums, chorus
ゆーきゃん : lyrics, chorus
まりの (family) : trumpet, flugelhorn

 

engineers, artist & staff
鈴木祐嗣 : recording & mixing (noid studio) except track 1 & 12
清水聖一 : mixing (studio LAUT) track 1 & 12
田辺玄 : mastering (STUDIO CAMELHOUSE)
junaida : art work & design

my letter / 僕のミュージックマシーン

火曜日, 3月 7th, 2017

2007年に京都にて結成されたトリオ。京都中のバンドやライヴハウスをはじめとした関係者から愛されながらも、長らく公式なリリースがなかったが、2014年12月、満を持して1stアルバム『my letter』をリリース。女性によるリズム隊が作り出すグルーヴや、艶やかな2本のギターの絡みからは、ヴェルヴェット・チルドレンとも言うべきUSインディー直系の蒼い匂いを放ちつつ、Vo.キヌガサの甲高い声から放たれる日本語詞が強烈な違和感を醸成し、アート・パンク・バンドとも評され大絶賛を浴びる。それから3年、ドラマーの脱退、さらにメンバー全員が京都から移住という難局も、さらりとすり抜けて、当たり前のように、京都のバンドといった佇まいのまま、さらに芳醇な香りがする全11曲が収録された、会心の2ndアルバム。

 

【参加ミュージシャン】
Guitar & Keyborad:イシダユウキ(Ribet towns)
Drums:河野 巧(e;in)、オクヤマナオキ(パラメヒコ、The Tigers)、三ノ宮弘惠(LOW-PASS)、キャシー(ex-my letter)

 

recorded & mixed by panopica-eiji

mastered by 田辺玄(WATER WATER CAMEL)