Archive for the ‘catalog_detail’ Category

MINES / TEAM A.W.E.S.O.M.E.

火曜日, 12月 6th, 2011

2001年、チャドとロン、2人のソングライターを中心にシアトルにて結成。同年、デモ・ミニアルバム『MINES』にてデビュー。Black Heart ProcessionのエンジニアであるZack Reinigによるプロデュースのもと、2002年(日本盤は2004年1月)にリリースした1stアルバムが、ポスト・ロック的サウンド・センスと優しい唄心で話題に。そして2004年、4人編成となり、再びZackとともに制作した2ndアルバムが完成。数々のキャリアで培った確かなテクニックを、思わず口ずさんでしまうようなメロディーにのみ奉仕させているかのような、ポップで瑞々しい魅力に溢れた11曲を、世界のどこよりも早くお届けする。

MINES / THE WAY THE WIND WHIPS THE WATER

火曜日, 12月 6th, 2011

1995年、ミネソタ州ミズーラで出会ったチャドとロンとアーロンが、それぞれ数々のバンドを経て、シアトルにて合流。2001年、デモ・ミニアルバム『MINES』をリリース。同年、地元の新興レーベルWoodson Lateralのコンピに参加。2002年に同レーベルから、1stアルバム(プロデュースはBlack Heart ProcessionのエンジニアであるZack Reinig)をリリース。ポスト・ロック的サウンド・センスと甘いメロディーはThe Sea & CakeやPinbackなどを連想させる。現在は4人編成となり、2ndアルバムを制作中。期待が高まる中、それに先駆けて、彼等の記念碑的1stアルバムを、スペシャル・プライスにてお届けする。

HER SPACE HOLIDAY / THE YOUNG MACHINES

火曜日, 12月 6th, 2011

サンフランシスコをベースに、ハードコア・バンドで活動していたMarc Bianchiが、1996年からスタートさせたソロ・ユニット。数々のリリースを経て、2001年に辿り着いた4thアルバム『Manic Expressive』では、夢見心地なメロディーはそのままに、オーケストレーションやエレクトロニカ・テイストを大胆に導入し、壮大な世界観を獲得することに成功、絶賛を浴びる。それから2年、サウンド・プロダクションの妙はさらに飛躍を遂げ、ゆったりとしたエレクトロニカ~ヒップホップ的グルーヴを身に纏ったその唄心が、よりダイレクトに快感中枢を刺激するこの傑作をひっさげ、遂に本格的に日本上陸。

+/- {PLUS/MINUS} / YOU ARE HERE

火曜日, 12月 6th, 2011

USインディー界で10年以上にわたってリスペクトを集め続けるVERSUSのメンバーであるJames Baluyutが始めた+/-。ソロ・ユニットとして2002年にデビューするが、前作EP『HOLDING PATTERNS』より本格的にバンド化。それから半年、待望の2ndアルバムが到着。EPで片鱗を見せた、静と動が交錯する多彩なサウンドと繊細なメロディーが織り成すCool & Warmな世界が完全に確立された傑作に仕上がっている。日本盤は、マーク・ロビンソン(TEENBEATレーベルのオーナー)とバンド側の意向により、曲目、曲順、アートワークを改変、“ディレクターズ・カット”・ヴァージョンとしてお届けする。

ANCIENT GREEKS / THE SONG IS YOU

月曜日, 12月 5th, 2011

フリー・ジャズ・バンドでギターをやっていたNathaniel Braddockが、同バンドでサックスをやっていたChris Warlandをヴォーカルにしてロック・バンドを作るというコンセプトのもと、伝説のジャンク・バンドTABLEの元ドラマーTim P. Stevensと1998年にシカゴで結成した4人組。以来、リハーサルやライヴを積み重ね、2001年の夏からレコーディングを開始、満を持してこのデビュー・アルバムをリリース。確かなテクニックとセンスによって、ポスト・バップ・ジャズ、70’sアフリカン・ポップ、ミニマリズム、ボサノヴァ、ソウルなどを咀嚼してみせる。

+/- {PLUS/MINUS} / HOLDING PATTERNS

水曜日, 10月 26th, 2011

ヴェルヴェッツ・チルドレン的なギター・サウンドと、繊細かつ美しいメロディーで、USインディー・ファンを魅了し続けているVERSUS。NYにて10年以上活動する彼らの中核をなすBaluyut兄弟の内、末っ子でギターのJamesがソロ・プロジェクトとして始めたのがこの+/-。2001年に活動を開始し、2002年はデビュー・アルバム『SELF-TITLED-LONG-PLAYING』をリリース。そこでは実験的な要素が強かったが、VERSUSが実質上休止状態に入り、本格的にフルタイム・バンド化。自由度の高さやメロディーの美しさはそのままに、力強いバンド・サウンドを聴かせる。