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Kate Sikora “Just Enough Space” release party

日曜日, 12月 30th, 2012

2012年11月に、7年ぶりとなる2ndアルバム『Just Enough Space』をリリースした

日本在住アメリカ人女性シンガーソングライター、Kate Sikora。

12月にソロで山梨、池袋、大宮と回るプチ・レコ発ツアーを敢行しましたが、

改めて、年をまたいだ2013年1月に、バンド・セットによるリリース・パーティーを、渋谷o-nestにて行います!

アルバムにも参加した浜田夕起子がメンバーである4 bonjour’s parties、

そして、Mice ParadeのヴォーカルでもあるCarolineと、

日本を拠点にしつつインターナショナルに活躍する2組に加えて、

さらにシンガーソングライターaoki laskaの参戦も決定!

2013年に10周年を迎える& recordsの、さながら「女子祭り」といった感じの

華やかな一日になりそうです!

CAROLINE

木曜日, 12月 15th, 2011

沖縄出身の女性シンガー・ソングライター。本名はキャロライン・ラフキン。J-POPシンガーOLIVIAの実妹。各地を転々とした後、2003年、ボストンのバークリー音楽大学卒業。その後、東京に移住。メジャー・レーベルとの契約寸前まで行くが、姉同様にポップ・シンガーとして期待され、様々なことを強要されることを拒み、自身の音楽を全うする道を選ぶ。2004年にMySpaceにアップした「Where’s My Love?」がNYの優良インディー・レーベルTemporary Residence(Explosions in the Sky、MONO、Pinback、The Booksなどが所属)の耳に留まり、契約。2005年10月、シングル「Where’s My Love?」でデビュー。2006年3月、1stアルバム『Murmurs』リリース。日本でもHuman Highwayからリリースされ、その透明感溢れる歌声と、サンプリングを全く使わず、生のピアノ、ハープ、ベル、ギター、ストリングス、ハンドドラムなどを使用した温かみのあるトラックが、Björk、múmなどを引き合いに出されながら高く評価され、好セールスを記録する。同年7月には、台湾最大の野外フェスティヴァルFormoz Festivalに出演。2007年、ポスト・ロック・バンドのMice Paradeの6枚目のアルバム『Mice Parade』にゲスト参加。以後、全てのライヴに参加するようになり、現在は正式にバンド・メンバーとしてクレジットされている。2010年4月、代官山UNITでのイヴェント「Hennessy artistry」に、Her Space Holiday、LEO今井らとともに出演。バック・コーラスに姉OLIVIAも従えて、日本でのソロとしての初ライヴは、超満員のオーディエンスを前に大成功を収める。そして2011年、5年ぶりとなる2ndアルバム『VERDUGO HILLS』が到着。前作同様、丁寧に編み上げられたミニマルなエレクトロニカを基調としながら、オーガニックで温かみのあるトラックはさらに芳醇さを増し、それが、Mice Paradeとしてレコーディング、そして世界中をツアーした経験から、表現力にさらなる広がりが生まれた歌声を包み込み、天上の音楽とでも言うべき荘厳な美しさを湛えた作品となった。エレクトロニカを新たな次元に押し上げるかのような傑作である本作を、約2週間先行で日本リリースする。ボーナストラックとして、DntelとHer Space Holidayの日本独占リミックスを収録。リリース後は、日本国内外で精力的にライヴを行い、アルバムにも参加したHer Space Holidayのファイナル・ツアー(w/ 4 bonjour’s parties)にフル参加した他、envy、Blonde Redhead、Lymbyc Systym、SOUR、cokiyuらと対バンしている。

CAROLINE / VERDUGO HILLS

水曜日, 12月 7th, 2011

沖縄出身の女性シンガー・ソングライター。J-POPシンガーOLIVIAの実妹。06年、NYのTemporary Residenceより1stアルバム『Murmurs』リリース。その透明感溢れる歌声と、サンプリングを全く使わず、生のピアノ、ハープ、ベル、ギター、ストリングス、ハンドドラムなどを使用したトラックが、Bjork、mumなどを引き合いに出されながら高く評価される。07年、Mice Paradeのアルバムにゲスト参加。以後、正式にバンド・メンバーに。5年ぶりとなる本作は、前作同様、ミニマルなエレクトロニカを基調としながら、芳醇さを増したオーガニックで温かみのあるトラックが、表現力にさらなる広がりが生まれた歌声を包み込み、天上の音楽とでも言うべき荘厳な美しさを湛えた作品となった。