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JAMES FIGURINE

木曜日, 12月 15th, 2011

LAを拠点に活動するJimmy Tamborelloによるテクノ・ポップ・ユニット。Strictly Ballroomで活動していたJimmyが、高校生の時に知り合ったDavidを中心に、Meredithと共にFigurineを結成する。Figurineは、「人形」を意味するFigurineをメンバーのファミリー・ネームとして使用し、80’sライクなシンセをバックに、ロボットやUFO、そしてデジタルな恋愛について歌うという、ディーヴォやクラフトワークに影響を受けた3人組テクノ・ポップ・バンド。1999年に1stアルバム『Transportation+Communication=Love』(blackbean)を、2001年に2ndアルバム『The Heartfelt』(march)をリリースしている。その後、Jimmyは、DntelやThe Postal Serviceとしての仕事が増え、Figurineは活動を停止する。そして、DntelやThe Postal Serviceの新譜が待たれていた2006年、突如として、James Figurine名義でアルバム『MISTAKE MISTAKE MISTAKE MISTAKE』をリリースする。これは、2001年にFigurineとして、Lali Punaと一緒に回ったドイツ・ツアーで、改めてテクノに目覚めたというJimmyの、彼なりの解釈によるテクノ・ポップの集大成。ゲストとして、Erlend Oye(Kings Of Convenience、Whitest Boy Alive)、Jenny Lewis(Rilo Kiley)、そして、Sonya Westcott(Arthur & Yu)等が参加している。Dntelの2ndアルバム『Dumb Luck』日本盤リリースの際に、2006年リリースの1stアルバムが、ボーナストラック2曲を追加収録して、スペシャル・プライスにてリイシューされている。

ARTHUR & YU / IN CAMERA

火曜日, 12月 6th, 2011

ネット上のメンバー募集を通じて知り合い、現在はシアトルを拠点に活動するグラント・オルセンとソーニャ・ウェストコットによる男女デュオ。デモを耳にしたジミー・タンボレロから声がかかり、彼のユニットJAMES FIGURINEとDNTELに続けて参加し、注目を浴びる。お互いの幼少の頃のニックネームだというユニット名のとおり、アコースティック・ギターやタンバリン、グロッケン、そして何より深いエコーに包まれた2人の歌声が、聴くものを温かくイノセントな世界に誘う。バンドにとって、レーベルにとって、初のリリースとなる記念すべき1枚を、彼らが世に出るきっかけとなった2作と同時に、世界に先駆けてリリース。

JAMES FIGURINE / MISTAKE MISTAKE MISTAKE MISTAKE

火曜日, 12月 6th, 2011

80’sライクなシンセをバックに、ロボットやUFO、そしてデジタルな恋愛について歌うという、ディーヴォやクラフトワークに影響を受けた3人組テクノ・ポップ・ユニット、フィギュリンのメンバーとしても活動していたジミー・タンボレロが、2006年に突如としてメンバー・ネーム名義でリリースした1stアルバム。2001年にフィギュリンとして、Lali Punaと一緒に回ったドイツ・ツアーで、改めてテクノに目覚めたというジミーの、彼なりの解釈によるテクノ・ポップの集大成。DNTELの2ndアルバム『DUMB LUCK』での、ジミーの日本デビューを祝し、ボーナストラック2曲を追加収録して、スペシャル・プライスにてリイシューする。

DNTEL / DUMB LUCK

火曜日, 12月 6th, 2011

LAを拠点に活動するジミー・タンボレロによる1人エレクトロニカ・ユニット。1stアルバム『Life Is Full Of Possibilities』(2001年)での共演を発展させるような形で実現した、Death Cab For Cutieのベン・ギバートとのユニット、The Postal Serviceのアルバム『Give Up』が、Sub Popにとってニルヴァーナの『Bleach』以来となるゴールド・ディスク(50万枚)を獲得するほどの大ヒットを記録する。 同じくSub Popからリリースとなる本作は、コラボレーションというもの自体に、アーティスティックな特性を見い出すことのできるジミー・タンボレロというアーティストの、その10年以上に及ぶキャリアの集大成というべき、堂々たる歴史的傑作。